痩せたい人のためのEMSダイエット

EMSダイエットの色々な健康情報発信ブログ

EMSダイエットの停滞期を解消するには?

EMSの効果+ダイエットの停滞期のせめぎ合い?

 

 

しがないライターをやりつつ、日々のデスクワークに運動不足と体質改善を再決意する私。

 

ど~も、Harle(ハレ)です。

 

なぜ、この時期にEMSダイエットを始めるのか?といえば「夏が近づいているから」です。

 

毎年、水着を更新しなければならないコストを抑えるため(汗

ウエスト周りの贅肉が毎年更新し続けているため(汗

 

です。

 

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とんがりコーンでやったことある!

 

EMSダイエットとホメオスタシス

 

さて、前回EMSダイエットを始める前に、ということで、仕事柄、様々にリサーチをかける技(たいしたことない💦)を駆使して、食事管理、体質改善とEMSマシーンについて体験したこととともに書きました。

diet-ems.hatenablog.com

 

 

そこで、誰もが必ずと言っていいほど体験する停滞期=ホメオスタシスについて、少しだけ触れたのですが、もう少し詳しく触れてみたいと思います。

 

ダイエットの際の体重管理は何が大事でしょう。

 

一度はダイエットがうまくいっても、すぐに体重が戻ってしまうという人もいます。

 

リバウンドは90%がダイエット後に経験するようです。その原因は様々ありますが、ホメオスタシスが、ダイエット時の一つのリバウンド原因となります。

 

*【ホメオスタシスの定義

ホメオスタシス」とはもともと、生物有機体が常に生理学的にバランスのとれた状態を維持する傾向にあることを示す概念です。

 

物理学者キャノン,W.B.により提唱されたもので、「均衡維持」「恒常性維持」とも訳されます。

 

例えば、恒温動物が気温の上昇に対して体温をそのまま維持するため、発汗作用を起こすなどして体温の上昇を抑えるといったことがこれにあたります。

 

他にも、体内の血圧・水分・浸透圧が保たれる、傷口がふさがる、ウィルスなど病原微生物を身体から排除するといったものがホメオスタシスの例として挙げられます。

 

ホメオスタシスの制御は、主に、自律神経系、内分泌系、免疫系において行われています。

 

この概念は、心理学において、生得的な1次的動因(生理的欲求)と考えられ、生理学的なストレス理論や学習理論におけるハル,C.L.の「動因低減説」の基礎となっているものでもあります。

参考

 

 

EMSダイエットとリバウンド(ホメオスタシス

 

急激に体重が変化したとき程、リバウンドは起こりやすくなります。ですから、体重をしっかり管理しながら、ゆるやかなペースで体重を減らしていきましょう。

 

恒常性という性質によってリバウンドは起こるのですが、その性質を逆に利用すればダイエット後の体重管理はしやすくなるということも言えます。ダイエットがある程度のところで達成した時に、その体重を維持するためには、身体がその体重が異常なことでないと認識するように体重を一定に保つ必要があります。

 

うまく体重を減らすことができたら、そこで気をゆるめずに、ダイエット後の体重を定着させることを目標にしましょう。ダイエットが終わってからも、ダイエット時と同様の食事で体重管理をすることが大切です。

 

だいたい3か月くらい体重管理ができれば、その後は多少食べ過ぎても極端にリバウンドすることはないと言われています。要するに、ダイエット後の体型を、自分の体が受け入れたことになります。

 

個人差はありますが、ダイエットで体重を減らすことができたら3か月はしっかりと管理して体重維持を心がけましょう。

 

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ドカ食い!はやめてね!

 

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EMSダイエットを利用した意外な失敗例

 

ホメオスタシスを理解し体重管理、食事管理。こうしたことをベースに、EMSマシーンを利用しながら、より効果的なEMSダイエットを皆さんにおすすめします。

 

当然、私も数年前からEMSマシーンを使ってダイエットにチャレンジしていたわけですが、上記のような知識はまるでありませんでしたね。ですから、若いときに経験した成功体験がベースにありました。

 

それゆえに、停滞期を乗り越えることが出来なかったんですね。そのほか、日々、忙しく生活していくうえで、全ての時間をダイエットに、頭の中も常にダイエットを意識し続けるのはとても大変なことです。

 

ですので、メインテーマとはあまり関係ないことでも、挫折してしまう重要な要素になり得るのです。

 

そこで、私が体験した実際例をここで一つ!

 

昔、スレンダートーンを使っていましたが、

 

結論から先に言うと、

 

ウトウトしながら、使用しないで!

 

なぜか?

 

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も~!失敗しないでね!

 

 

うっかりつけたまま寝てしまうと、あとでとんでもないことが起きる可能性があるからです。私、数年前にスレンダートーンを購入し、最初は正規の交換Padを購入し、使用していました。

 

ただ、このとき、ランニングコストなるものにまったく眼中がなく、とにかく、痩せる!という広告に目が奪われ、ラクして痩せることだけを考えて、飛びついたわけです。

 

最初に装着した感じ、そして使い始めた感じは、ちまたで言われているほど、チクチクせず、お腹周りにかなり効いている感じに、これならいける!と確信しました。

 

だんだん、レベルを上げていき、65~70の間を行ったり来たり、その時の調子に合わせて使用していました。多い時で日に3回、どうしても外出等で出来ない場合は帰宅後の就寝前に30分を1~2回やってから寝ていました。

 

ちなみにその時は、食事管理はほとんどしてなかったです。これも失敗の原因の一つだということを最近になってようやく理解しました。

 

それでも最初は、ウェスト周りが引き締まった感じで、デニムのサイズが1サイズ下がりました。しかし、ある時点から、その効果が停滞し始めたのです。大学浪人中の受験勉強に必死だった頃に生まれて初めて意識して筋トレとダイエットをした成功体験は、あれは若さ故の無謀なチャレンジだったことを思い知ります。

 

つまり、ただ食べないというダイエットとダンベルやバーベルをカシャカシャ持ち上げたりする無計画な筋トレが通用するのは、20代前半までです。

 

EMSダイエットを考えるあなたへ:ランニングコスト

 

スレンダートーンを使用して2,3カ月経過した頃から、筋肉が吊るような感覚にも慣れて、徐々にレベルを上げていき、その回数も増やしていきました。当然、Padを交換しなければならなくなり、3度目の交換時期にさしかかった時に、たまたま金欠状態。ここは一つ、安いPadを買うしかない、となり、ネットで探して3Pad×3セットで800円程度の強烈に安いPadをAmazonで購入。

 

さっそく使用することに。

 

ん~ん、なんかピリピリするなあ、と思いながらも、貼り直したり、位置をずらしたりしながら、自ら手探りでコスパ的に納得させようと何とか使用していました。色々調べてみると、そういう安価な交換Padでも、販売者さんによって違うらしい書き込みなどを参考に、購入先を変えてみたりもしました。

 

そこで、やっとピリピリせず、しかも安い販売先を発見。これぞ、コスパ高い!そう思って、使い始めた矢先のことです。

 

記憶では、その新しいPadを装着して使用し始めて、3日目ぐらいだったと思います。外出先から帰ってきて、半分ウトウトしながら、ベッドに横たわり、脇に置いてあるスレンダートーンをお腹に巻いて、7を選択し、レベルを65ぐらいに設定したまま、睡魔に襲われるまで、ぼーっとしていましたが、案の定、感覚慣れしたお腹周りのEMS運動をよそに、眠りに入ってしまいました。

 

就寝前にEMSマシーンを使用する際の注意

 

翌朝、起きた時には、スレンダートーンをつけっぱなしで寝ていたということを忘れるぐらいの熟睡でしたが、もちろん、起き上がった時の違和感に気づき、すぐに外しました。正味7時間ぐらいだったでしょうか。

 

少しすると、赤く腫れてきました。なんか、痒いなあ、夏前だったので、汗疹かなあ、程度にしか思ってなかったのですが、1日後、そしてまた1日後、だんだんと赤く腫れて、かゆみが我慢できなくなってきました。

 

そして、お腹を鏡に映してみると、なんと、パッドの形くっきりと、赤く腫れ上がっているじゃないですか!

 

数年前のその状態を写真に撮っておけばよかったです。

 

急いで、抗生物質入りの塗り薬とかゆみ止めの薬を購入。お腹周りを清潔に保つために消毒液も購入。さらに、それを使い終わってもまだ治らないので、皮膚科に通院、処方箋を出してもらいました。

 

結局、その間、EMSマシーンを使ったダイエットは中止せざるを得なかったわけです。次第に、気持ちが萎え、やる気が失せていきます。

 

 

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誰もが経験するバタンキュー! 

 

まあ、数年前の悲しい失敗話です。

 

残念ながら、スレンダートーンはそれ以降、お蔵入りしてしまいました。そして、別のより効果的な、自分に合ったEMSマシーンを探すことに。

 

こんなこともあるんですねえ。そうした経験も経て、お薬代や病院治療費なども嵩んでいきました。そこで、よくよくランニングコストのことを考えてみたわけです。

 

要するに、最初に購入する費用は安くても、使い続けていくうえで、費用が嵩んでいく。しかも、予期せぬいろんな出来事が起こる。ですから、自分の生活リズムや性格、仕事の勤務パターンなどをよくよく勘案しないと、結局、高く付いちゃうことに気がついたわけです。

 

EMSマシーン比較はこちらを参考に。

 

結論。

 

ランニングコストは、EMSマシーンを購入する際には、とても重要な要素です。ですから、それも含めた費用計算をしたうえで、比較してみてください。一見、高いなあと思われるEMSマシーンでも、実は安心して長く使い続けられれば、コスパ的には安いということも言えるわけです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。Harle(ハレ)

 

 

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